例えば一つの例として・・・

●親御さん
うちの子足が遅いし、跳び箱も苦手なんです。
速く走るためにかけっこ教室や鬼ごっこをしたり、跳び箱が跳べるように幼稚園の体操教室で跳び箱の練習を頑張っているみたいなんですが、どうにも・・・。

●私
そうなんですね。
色々と頑張っているんですね!たくさん走る練習をしたり、跳び箱を飛べるように練習していらっしゃるようですが、正直あまり変わらないと思います。

●親御さん
えっ、そうなんですか!?
苦手な動きや運動はたくさん練習すれば出来るようになると思っていました。

●私
そうですね。苦手な運動や体操はある程度練習をすれば、〝ある程度〟できるようになることもあります。〝ある程度〟は。
ですが、すぐに限界が来ます。

●親御さん
あ~確かに。なかなか上の段を跳べないみたいです。走るのもぎこちなくって。

●私
どういうことかというと、
跳び箱を跳べるようになっていくためには、バネが無ければ跳べません。
速く走るには、バネが無ければ速く走ることは難しいです。
つまり、跳び箱を跳べるようになっていくにも、より速く走るにも身体のバネが必要なのです。

おそらくお子さんには、身体の機能としてバネがうまく使える身体になっていないので、バネを必要とする共通な運動(跳び箱や走る動作)の場面で苦戦していらっしゃると思います。

●親御さん
そうなんですね!
跳び箱で跳ぶことや速く走るために必要な身体の機能が足りていなかったってことなんですね!
ということは、バネを使えるようになることで跳び箱や走ることの両方に生きていくってことですか?

●私
その通りです。
身体のバネを補っていければ、跳び箱も徐々に高さを上げて跳べるようになっていきますし、走る動作もやりやすくなっていきます!さらには動きにしなやかさも出てきます。
私たちは出来ない運動や動きを出来るようになるまで練習することにフォーカスしがちですが、出来ないことはいくら練習しても出来ないのです。
そこで、お子さんの身体を見直すきっかけにしていただければと思います。
不足している身体の機能や能力を補うことで、今までやりにくそうにしていた運動や動作がやりやすくなっていくからです!

というようなことを親御さんとの会話でお伝えしています。
もちろん、身体のバネが補えたからといってすぐに出来るようになったり、全てがうまくいくとは限りません。

ですが間違いなく、跳びやすい身体、走りやすい身体になります。

子供たちにはぜひそんな身体になって様々なスポーツや色々なことに挑戦していってほしいのです!

今までなかった
自分の身体を上手に巧みに扱えるようにしていく教室です(^^)
是非ご相談・体験お待ちしております(^^)/

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※黒磯教室 「コアムーブ(那須塩原市宮町1-1)」
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