ふと、お客様との会話の中でお孫さんの話題になりました。
孫のことで気になっていることがあって・・・

孫の「がに股」が気になって、身体づくりをした方が良いんじゃないかということでご相談いただきましたた。

もしかしたら遺伝なのかな!?ということをおっしゃっていたのですが、
結論から言うと「遺伝ではありません」。

お子様を取り巻く「環境」としての要素が大いに関係があります。

まず「骨は、加わる力に最適なように発達」します。
子供の骨は10歳前後で出そろい、大人と同じような骨の数・形になっていきます。
この10歳頃までにどのように体重がかかっているかで骨は発達します。正しく体重がかかれば正しく骨は発達しますし、歪んだ身体の状態であれば骨は変形して発達していくのです。

つまり「骨や関節の変形や状態は、その子の生活習慣の表れ」になります。
当然「姿勢」「偏平足」「足の指の変形」「がに股」などの変形もです。

身体の成長段階の子供たちに大切なことは、「出来るだけ正しい関節の柔らかさを持っておくことと、正しい運動刺激を与えてあげること」です。
そうすることで、子供の骨は健全に正しく発達しやすくなります。

但し、ここで言う「運動刺激」とは、体操やドッチボール、野球やサッカーなどの「スポーツ種目」としての運動ということではありません。

コアムーブで行っている「幼児クラス・小学生クラス」の運動内容には「健全な身体の発達を促す」効果もあり、上記のような身体の悩みに対しても大きな効果を発揮します。決して「スポーツの形を学ぶための運動」だけではありません。
身体の土台とは健全な骨格形成であり、健全な骨格形成の元に運動能力向上を行うのがコアムーブの幼児クラス・小学生クラスです。

お子様、兄弟、親戚、お友達の中で、身体のことが気になるお子様がいらっしゃいましたら、ぜひご相談ください。

なお、幼児クラス・小学生クラスの体験は随時受け付けております!