幼児クラス・小学生クラスでは身体の土台をつくるために「うんてい」「登り棒」「クライミング」も取り入れています。

その中で【うんていにはどのような効果があるか】

☑自分の体重を支えるための握力がつく
☑肩周りが強くなる
☑空中に浮いている身体を前に運ぶ重心移動がうまくなる

【上記の効果がどのように影響してくるか】

☑水泳でスムーズに泳ぎやすくなる。
☑バレーボールのアタックやブロック、バスケットボールのリバウンドやジャンプシュート、サッカーでのジャンプヘッドなど空中で身体を使う感覚が養われる。

他にも様々な効果がありますが、うんていが様々なスポーツ動作に影響していきます。

子供たちを見ていると、きれいに進んでいける子、頑張れば進める子、まずはぶら下がることからの子など色々です。子供たちが今の自分から少しづつ成長していくことが大切です。

子供たちの身体は、使わないところはどんどん退化していきます。だからこそ様々な環境で色々な刺激を与えています。その運動刺激が、将来の子供たちの身体を作り上げていくからです。

保護者の方も焦らず見守ってあげて下さい。