【全ての子供たちに関係があること】
最近テレビ・新聞等で話題になっている『子供の体力低下』
特に今の時代に限ったことではないと個人的には思いますが、最近は昔に比べて顕著になってきています。

自分の子を
・将来的にスポーツをさせるわけではいないし・・・
・スポーツ選手にさせようと思っているわけでもないし・・・
・むしろうちの子は小さい時からスポーツを頑張ってやっているから体力の低下は関係ないかも・・・

結論から言うと、上記全てのお子様に関係がある内容です。
現在スポーツをやっている子も、やっていない子も
これからスポーツを始めようとしている子も、そうでない子も
運動が得意な子も、そうでない子も
全ての子供たちに関係している問題なのです。
むしろスポーツをやっている子供たちにも起きている問題です。

【子供の身体に必要不可欠なこととは?】
子供の運動能力を向上させていく、又は人並み程度の運動能力を身につけていく上で基礎になってくるのは
しっかりとした身体の発達」です。
これは、大人や誰かに教わることで発達が促されるものではありません。

子供の身体は生まれてから間もなくは、誰からも教わることなく自然と関節や筋肉が発達していきます。
子供を取り巻く家の中や家の外の環境、普段の遊びの環境。
子供はそのような何気ない環境の中で自分の身体を健全に発達させるとともに、「良好な姿勢を維持するため」や「身体を上手に動かしていくため」の基盤を作っていきます。
ということは、

環境次第で
子供の姿勢は決まっていき

基礎となる運動能力が決まっていくということになります。
例えば、背中を丸めたような姿勢でテレビやゲームをする時間が長時間になればなるほど猫背になっていきます猫背になった身体で徒競走などで走っても速くは走れません。
といったように普段の環境がスポーツ動作に影響していきます。

【身体の発達を促す環境が失われつつある】
子供の身体の発達にとって最適な環境であれば良いのですが、その環境は20、30年前と大きく違ってきています。

 

上記画像以外にも
☑和式トイレ→洋式トイレに変化
☑和室→洋室(床での生活から椅子への生活へ)
☑公園での遊具の撤去・ボール遊び禁止
☑インターネットやSNS等の普及

など子供たちを取り巻く環境は明らかに変化してきています。
このような環境の変化によって、子供たちの身体の発達の機会は失われつつあります。

 

【コアムーブで行っていること】

 
特に幼児クラス・小学生クラスでは、子供たちの不足している身体の機能や能力を補いながら、健全な身体の発達を促すトレーニングを積んでいます。
ここをすっ飛ばして、スポーツの技術練習をしてもなかなか身につきにくいからです。
もちろんスポーツテストの種目や運動会の種目もです。

幼児期・小学生低学年時期、すごく大切です!!
随時体験・入会受付中です(^^)
ご連絡お待ちしております。