足、だいじょうぶ?
外反母趾・内反小趾の子供たちが増えています。

足に合わないつま先の狭い靴の影響が大きい、外反母趾・内反小趾。
「靴」の中でも学校で長時間履き続ける「上履き」は、お子様の足に特に大きな影響があります。


小指が横を向いていませんか?

これが内反小趾です。
骨が柔らかく成長中の子供の場合、痛みを感じない場合が多くあります。早めに気づいてあげることが大切です。

内反小趾
内反小趾


土ふまずの形成が遅れ、偏平足が増えています。

足裏のアーチ(つちふまず)は通常は8~10歳で形成されはじめ、16~18歳でほぼ完成します。土踏まずが健全に形成されないと、正しい歩行ができずに、 将来身体の成長などに影響を及ぼす可能性があります。

良い靴が子どもの潜在能力を高めます

長時間履く靴に必要な条件
● 楽にはける靴より、履いているときに楽な靴
● 履き口はぴったり、つま先はゆったりとした靴
● つま先は、ある程度の余裕があり指が自由に動かせるもの
● かかと部分がしっかりと固いもの
● 靴底は、足が曲がる位置で曲がるもの
● 甲がしっかり固定できるもの

丁度良いサイズの靴

つま先のゆとりは購入時にしっかりと確認

つま先は左右にゆとりがあり、指が自由に動かせるものを。

足のサイズが
14.0cmならつま先に8mm、
20.0cmならつま先に12mm程度
の余裕が必要です。

コアムーブでは、通常よりも幅が広め、購入時のサイズ確認が見てわかる靴の販売を行っています。

サイズは各種そろっています
つま先が空いたサイズ計測用の靴
つま先のあいた試着用の上履き
つま先のゆとりが見てわかります

見た目はとても奇妙ですが、 実際に履いてみてつま先のゆとりを計測できる優れものです。
コアムーブ入り口付近に各サイズ取り揃えています。
試着の際にはお声をおかけください。

“靴”からお子さんの“足の発達・成長“を考えてみませんか

普段何気なくお子さんが履いている靴。
その靴の影響で大人が思っている以上に“お子さんの足”に変化が起きています。
今の時代色々な靴がある中で、その靴が何らかの要因となり、お子さんの足の使い方や身体の可能性がしぼんでしまうことは未然に防ぎたいですよね。

コアムーブに通っているお子さんの中にも
● 足の指が開かない・動かない
● ドタバタ歩く・走る・跳ぶ
● 偏平足
● 外反母趾(親指が人差し指の方に曲がっていく)
● 内反小趾(小指が内側に曲がる)

等の変形がみられるお子さんがいらっしゃいます。
そのため、実際の教室でも足の指や足全体を使えるようにしていく運動を取り入れています。

足の指や足全体の本来の機能が衰えると、上記のような現象が起こりやすくなっていき、さらにその現象が体全体へと波及していきます。
● 体幹部分や手足を上手に使いこなせない
● バランス能力の低下
● スポーツや身体を動かす上で基本的な“走る・投げる・跳ぶ”等の運動能力の低下
を招いていきます。

人が立っている時、唯一地面に接地している足が変形したり不安定な場合、その上に乗っかってくる骨盤や背骨はどうなっていくでしょうか。日常履いている靴次第で足や身体への影響は、いかようにも変わっていくのです。
家の土台である基礎が不安定な場合、その上に立つ柱や屋根には歪みができていくものです。
人の身体にも同じことが言えます。

何より足の形や足の機能は、子供の時期につくられます。
大人になってから気が付いても手遅れということが多いのです。
だからこそ、まだ身体の発達段階にある子供の時期に気づいておくことが大切です。

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